物欲リスト blog

物を購入する際のリサーチ内容を記録しておくブログ。ジャンルは時によって異なります。

ロボット掃除機の選び方

私は片付けは好きですが掃除は嫌いです。物が落ちているのは気になるのですが、ホコリは見えないところに溜まるためさほど気にならないのです。しかし猫を飼い始めたこと、広い家になって知人が遊びに来るようになったことを受けて、さすがに掃除せねばと思うようになりました。とはいえめんどくさいことはしたくないので前々から気になってはいたロボット掃除機を購入することにしました。色々調べていった結果以下の4点で絞り込むことにしました。

水拭きの有無

知らなかったのですが、最近は水拭き機能がついたものが増えているんですね。ほっといても水拭きしてくれるのは確かに有り難い。たまに雑巾がけするとたしかに気持ち良いですよね。吸い込みではやはり細かいホコリは取りきれなかったりしますが、水拭きならきれいに取れる。一方でメンテナンスの手間は増えるので一長一短。私はとにかく楽したいが基準なので見送りました。

ゴミタワーの有無

ゴミタワーとはロボット掃除機のダストボックスから自動でゴミを回収してくれる機能。大体二ヶ月分ぐらい溜め込めるようです。とにかく掃除したくない!という人にとってはありがたい機能です。しかしタワーの分、充電器の高さが出てしまうのがネック。注文住宅で格納場所を作ったのにタワーが入らないという声もありました。また、ゴミが出ない家であればそもそも必要ないという意見も。私は猫がいるのでそこそこゴミが溜まりそうでしたが、レンジラックやハンガーラックの下に設置したかったので、こちらも見送りました。

マッピング性能

大まかにレーザーマッピング>ジャイロマッピング(直進走行)>ランダム走行の順に価格、性能が上がります。私はレーザー機とジャイロ機を一つずつ購入してみましたが、マッピングの性能はまるで異なります。ただ、一部屋だけで使う、家具等が少なく構造が単純であると言った場合にはジャイロ機でも十分に綺麗にしてくれます。昔のルンバを職場で使っていたときはよく途中で力尽きていましたが、特にそういったことはなく、きちんと充電台に戻ってくれています。ランダム機とジャイロ機の価格差もなくなってきており、7~8千円でジャイロ機が買えるため、とりあえず買ってみる分にはジャイロ機で良いかと思われます。

消耗品の入手性

一昔前はルンバ一択でしたがたくさんの中国メーカーが参入しています。本体は安く買えるものの、消耗品が手に入らないこともしばしば。海外通販が苦手な方はAmazon楽天で消耗品が買えるかどうか事前に調べておきましょう。Aliexpressで見つかることが多いので、これを期に始めてみるのも良いかもしれません。届くのが遅いこと以外は概ね国内通販と同じような感覚で使えます。ただ、ロボット掃除機本体の購入に関しては初期不良があったときの対応が雲泥の差ですので避けた方が無難です。

 

以上4点を踏まえて購入検討することをおすすめいたします。